『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」観た
2021/03/08
TOHOシネマズ上野で観た。感想なので、大いにネタバレを含む。
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割と綺麗に終わったんじゃないか。
- 隣のオタクが静かなシーンではポップコーンを食べないようにしているために、恒例のクラシック劇伴のときにどうしていいか分からなくなっていたのがよかった。
- EDのギターアルペジオの箇所も同様。
- シン・ゴジラが被災を描いた対比として、シン・エヴァンゲリオンで復興を表そうとするのはまあそうですよね
- 腐っている間に災い/復興は続く
- 家としての電車、心情を吐露する演出としての電車 いろんな電車があるね
- シンジを信じるよとか槍でやり直すとかでいちいちウケてしまう
- ミサトの息子とか村のその後はどうなったんだ?
- シンジが立ち直ったのって周囲の人間のおかげではあるが、その触媒は綾波なわけで、? よくわからなくなってきた
- 「綾波・式波シリーズは第三の少年に好意を持つよう設計されている」!
- アスカの「好きだった」 はぇ〜
- さらにこれがケンケンによって解消されたと思っていたらそうではなく、使徒化としてゲンドウに利用されるのがいいですね スピンが多い
- タオルぽんの部分でケンケンやってんねぇ!と思っていたら本当にやっていた
- 南極削っているシーンのCGの質感がスターフォックスのアンドルフみたいだった
- エヴァ連続で消すとき「ばよえ〜ん」が聞こえる
- 巨大化ってなんとなく白無地の空間と相性がいい気がする ニーアでもそんな演出あったなそういえば
- 父子の喧嘩の舞台で過去の記憶が云々は説明臭かったものの、素朴にいいね。でもミサトの家とか関係あったっけ?
- うなだれていたシンジが踏ん切りをつけ、うなだれる父を起こす いいね〜
- 舞台装置の解体は演出の意味でも情報量の意味でも効果的だなと思った
- 肉体が空から真っ逆さまに落ちてくる演出で筋肉少女帯の1,000,000の少女を思い出した
- 結局マリなわけだが、劇場版(Q)の行動原理が謎なマリだけ観ていた人ってどう思うんだろうか
- イスカリオテのマリはよくわからん。研究室目線なのか?
- 神木くんがそういう役の人として既に成立しているのか、新海へのオマージュなのかわからない
- 宇多田ヒカルのBeautiful Worldが原曲の推進力ある感じとは異なり、ややイナたいビートになっているのがよかった。トラック名もダ・カーポで、タイトルと照応している。
- 終劇!