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修論、法事、流星群

2020/12/13

修論書き終えた

およそ130ページ。頑張った。締め切りから1ヶ月前倒しなのでよくやった。

本当は2ヶ月くらい前倒しで終わる予定だったけれど、いろいろ重なりこのような形になった。あとは審査を待つだけ。

1ヶ月くらいは籠もって書いていたので、そのくらいの期間雨が降っていたことになる。最後の方はしぐれういの声が流れていた。

四十九日法要が終わった

母の四十九日法要が今日終わった。ちょうど修論が書き終わった直後だった。上記の「いろいろ重なり」はまさにこれで、様々な場所を往復しながら家事して仕事して合間に論文を書いて、といった生活がタフだった。

親が亡くなることは人生で原則2回しかないので、慣れている人なんていないと思う。病院の選定、紹介状探しから、ターミナルケア、亡くなった後の諸手続きなど、地元の方々の力添えを借りながらおこなっていった。東京にいるとこういうの敬遠しがちだけど、いざとなったときに共済できるのは意外といいことだ。

四十九日の間には様々な人と話す機会があったが、中でも母の旧友が毎週のように家に来てくれたのはとても心の支えになった。これ、自分の中では目から鱗レベルの新鮮な経験で、友人は当人を助けるばかりでなく、残された人々のためにもなるということが分かった。手を合わせてくれる人がいるだけで、遺族もなんとなく慰められることがある。友人を大切にしようとか、疎遠な人々や険悪な人々と折り合いをつけられないだろうかと少し考えた。

また、残された母の旅行資金と対峙したとき、時々で行動することが大事だとも感じた。誘えば意外と来てくれる。

自分の年齢からすれば、こうしたことを比較的早めに経験した方だと思う。逆に言えば、自分の周りの人々は、これからこのようなことを経験せざるを得ないと思う。そのようなときに少しだけ手助けできるよう、なんとなくTipsみたいのをまとめておきたいなと考えた。もしそれで誰かが助かれば、喜ばしいことだと思う。

双子座流星群をみにいく

もともと星見るのが好きだ。今年の双子座流星群はとても条件がよい。LINEで一応仲間内に投げてみてるけど、明日が平日ということもあって来なさそう。こういうレジャーに気軽にいけなくなるのが大人になるということなら、それはちょっと寂しいかもしれない。

khosoda